前に戻る 【エレミヤ記41章1節】

ぐわつごろわう血統ちすぢなるエリシヤマのネタニヤのイシマエルわうの十にん牧伯等つかさたちとともにミヅパにゆきてアヒカムのゲダリヤにいたりミヅパにてとも食󠄃しよくをなせしが
Now it came to pass in the seventh month, that Ishmael the son of Nethaniah the son of Elishama, of the seed royal, and the princes of the king, even ten men with him, came unto Gedaliah the son of Ahikam to Mizpah; and there they did eat bread together in Mizpah.


Elishama
〔エレミヤ記36章12節〕
12 わういへにある書記しよきにくだりいたるにすべて牧伯等きみたちすなは書記しよきエリシヤマ、シマヤのデラヤ、アカボルのエルナタン、シヤパンのゲマリヤ、ハナニヤのゼデキヤおよびすべて牧伯等きみたちそこにせり
〔エレミヤ記36章20節〕
20 すなはち卷物まきもの書記しよきエリシヤマのきてにはにいりわういたりてこのすべてことばわうにつげければ
Ishmael
〔エレミヤ記40章6節〕
6 ヱレミヤすなはちミヅパにきてアヒカムのゲダリヤにいたりその遺󠄃のこれるたみのうちにかれともにをる
〔エレミヤ記40章8節〕
8 すなはちネタニヤのイシマエルとカレヤのヨハナンとヨナタンおよびタンホメテのセラヤとネトパびとなるエパイの諸子こたちあるマアカびとヤザニヤおよびかれらにぞくする人々ひと〴〵ミヅパにゆきてゲダリヤのもとにいたる
of the
〔箴言13章10節〕
10 驕傲たかぶりはただ爭端あらそひしやう勸吿いさめをきくもの智慧󠄄ちゑあり
〔箴言27章4節〕
4 忿怒いかりたけ憤恨いきどほりはげし されど嫉妬ねたみ前󠄃まへにはたれたつことをを
〔ヤコブ書4章1節〕
1 なんぢのうちの戰爭いくさ何處いづこよりか、分󠄃爭あらそひ何處いづこよりか、なんぢらの肢體したいのうちにたゝかよくよりきたるにあらずや。~(3) なんぢもとめてなほけざるは、よくのためにつひやさんとてみだりもとむるがゆゑなり。 〔ヤコブ書4章3節〕
seed
〔列王紀略下11章1節〕
1 こゝにアハジアのはゝアタリヤそのしにたるを起󠄃たちわうたねこと〴〵ほろぼしたりしが
〔歴代志略下22章10節〕
10 こゝにアハジアのはゝアタリヤそのしにたるを起󠄃たちてユダのいへわうをことごとくほろぼしたりしが
〔エゼキエル書17章13節〕
13 かれまたわうやから一人ひとりとりてこれと契󠄅約けいやく誓言ちかひをなさしめ又󠄂またくにつよ者等ものどもとらへゆけり
the seventh month
5‹5 b38c007v005 〔ゼカリヤ書7章5節〕›
〔エレミヤ記8章19節〕
19 みよ遠󠄄とほくにより我民わがたみむすめこゑありていふヱホバはシオンにいまさざるかそのわうはそのうちあらざるかと(ヱホバいひたまふ)かれらは何故なにゆゑにその偶像ぐうざう異邦ことくにむなしものをもてわれいからせしやと
they did
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔サムエル後書20章9節〕
9 ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいなんぢ平󠄃康やすらかなるやといひてみぎをもてアマサのひげとらへかれ接吻くちつけせんとせしが
〔サムエル後書20章10節〕
10 アマサはヨアブのにあるかたな意󠄃こころとめざりければヨアブそれをもてアマサのはらしてそのはらわたながしいだしかさねてうつおよばざらしめてこれをころせり
   かくてヨアブとその兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリのシバのあと追󠄃おへ
〔詩篇41章9節〕
9 わがたのみしところ わがかてをくらひしところのわがしたしきともさへもわれにそむきてそのくびすをあげたり
〔詩篇109章5節〕
5 かれらはあくをもてわがぜんにむくいうらみをもてわがあいにむくいたり
〔箴言26章23節〕
23 あたたかき口唇くちびるをもちてあしこゝろあるはぎんかすをきせたるかはらかけのごとし~(26) たとひ虛僞いつはりをもてそのうらみをかくすとも そのあく會集あつまりなかあらはる 〔箴言26章26節〕
〔エレミヤ記40章14節〕
14 かれにいひけるはなんぢアンモンびとわうバアリスがなんぢころさんとてネタニヤのイシマエルを遣󠄃つかはせしをるやとされどアヒカムのゲダリヤこれをしんぜざりしかば~(16) しかるにアヒカムのゲダリヤ、カレヤのヨハナンにいひけるはなんぢこのことをなすべからずなんぢイシマエルにつきていつはりをいふなり 〔エレミヤ記40章16節〕
〔ダニエル書11章26節〕
26 すなはちかれ珍膳ちんぜんあづか食󠄃くらものかれたふさんその軍兵ぐんぴやう溢󠄃あふれんうちじにするものおほかるべし
〔ダニエル書11章27節〕
27 この二人ふたりわう害󠄅がいをなさんとこゝろにはかりどうせきとも食󠄃しよくして詭計いつはりいはされどもそのこころざしならざるべしさだまれるときのいたるまでそのこと終󠄃をはらじ
〔ルカ傳22章47節〕
47 なほかたりゐたまふとき、よ、群衆ぐんじゅうあらはれ、十二じふに一人ひとりなるユダさきだちきたり、イエスに接吻くちつけせんとて近󠄃寄ちかよりたれば、
〔ルカ傳22章48節〕
48 イエスたまふ『ユダ、なんぢは接吻くちつけをもてひとるか』
〔ヨハネ傳13章18節〕
18 これなんぢすべてのものにつきてふにあらず、われはわが選󠄄えらびたるものどもをる。されど聖󠄄書せいしょに「われとともにパンを食󠄃くらもの、われにむかひてきびすげたり」とへることは、かなら成就じゃうじゅすべきなり。

前に戻る 【エレミヤ記41章2節】

ネタニヤのイシマエルおよびともにをりし十にんもの起󠄃上たちあがりバビロンのわうがこの有司つかさとなせしシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをかたなにてころせり
Then arose Ishmael the son of Nethaniah, and the ten men that were with him, and smote Gedaliah the son of Ahikam the son of Shaphan with the sword, and slew him, whom the king of Babylon had made governor over the land.


and smote
〔列王紀略下25章25節〕
25 しかるに七ぐわつわう血統ちすぢなるエリシヤマのネタニヤのなるイシマエル十にんものとともにきたりてゲダリヤをうちころし又󠄂またかれとともにミヅパにをりしユダヤびととカルデアびところせり
whom
〔エレミヤ記40章7節〕
7 こゝ田舍ゐなかにある軍勢ぐんぜいかしらたちおよびかれらにぞくする人々ひと〴〵バビロンのわうがアヒカムのゲダリヤをたててこの有司つかさとなし男女をとこをんな嬰孩こどもおよびくにうちのバビロンにうつされざる貧󠄃者まづしきものかれにあづけたることをききしかば

前に戻る 【エレミヤ記41章3節】

イシマエルまたミヅパにゲダリヤとともにをりしすべてのユダヤびと彼處そこにをりしカルデヤびと兵卒へいそつころしたり

Ishmael also slew all the Jews that were with him, even with Gedaliah, at Mizpah, and the Chaldeans that were found there, and the men of war.


(Whole verse)
〔列王紀略下25章25節〕
25 しかるに七ぐわつわう血統ちすぢなるエリシヤマのネタニヤのなるイシマエル十にんものとともにきたりてゲダリヤをうちころし又󠄂またかれとともにミヅパにをりしユダヤびととカルデアびところせり
〔傳道之書9章18節〕
18 智慧󠄄ちゑいくさうつは勝󠄃すぐれり一人ひとり惡人あくにん許多あまた善事よきわざそこなふなり
〔エレミヤ記41章11節〕
11 カレヤのヨハナンおよびかれとも軍勢ぐんぜいかしらたちネタニヤのイシマエルのなせもろ〳〵惡事あしきこときゝければ
〔エレミヤ記41章12節〕
12 その衆卒つはもの率󠄃ひきゐてネタニヤのイシマエルとたゝかはんとてでギベオンのいけほとりにてかれ遇󠄃
〔エレミヤ哀歌1章2節〕
2 かれよもすがらいたきかなしみてなみだかほにながる そのこひびとなかにはこれをなぐさむるものひとりだにく そのともこれにそむきてそのあだとなれり

前に戻る 【エレミヤ記41章4節】

かれがゲダリヤをころしてより二日ふつかのちいまだたれこれしらざりしとき
And it came to pass the second day after he had slain Gedaliah, and no man knew it,


after
〔サムエル前書27章11節〕
11 ダビデをとこをんな生存いきのこらしめずして一人ひとりをもガテにひきゆかざりきはダビデおそらくはかれらダビデかくなせりといひて我儕われらことつげんといひたればなりダビデ、ペリシテびとにすめるあひだはそのなすところつねにかくのごとくなりき
〔詩篇52章1節〕
1 猛者たけきものよなんぢいかなればあしき企圖くはだてをもてみずからほこるやかみのあはれみはつねにたえざるなり
〔詩篇52章2節〕
2 なんぢのしたはあしきことをはかり剃刀かみそりのごとくいつはりをおこなふ

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あるひと八十にんそのひげころもきずつけ素祭そさいものかうたづさへてシケム、シロ、サマリヤよりきたりてヱホバのいへにいたらんとせしかば
That there came certain from Shechem, from Shiloh, and from Samaria, even fourscore men, having their beards shaven, and their clothes rent, and having cut themselves, with offerings and incense in their hand, to bring them to the house of the LORD.


Samaria
〔列王紀略上16章24節〕
24 かれぎん二タラントをてセメルよりサマリアやまそのうへまちそのたてたるまちそのやま故主もちぬしなりしセメルのしたがひてサマリアとよべ
〔列王紀略上16章29節〕
29 ユダのわうアサのだい三十八ねんにオムリのアハブ、イスラエルのわうとなれりオムリのアハブ、サマリアにおいて二十二ねんイスラエルにわうたりき
Shechem
〔創世記33章18節〕
18 ヤコブ、パダンアラムよりきたりてつゝがなくカナンのにあるシケムのまちいたまち前󠄃まへにそのてんまく
〔創世記34章2節〕
2 そのくに君主きみなるヒビびとハモルのシケムこれをこれをひきいれこれといねてこれをはづかしむ
〔ヨシュア記24章32節〕
32 イスラエルの子孫ひと〴〵のエジプトよりたづさへのぼりしヨセフのほねむかしヤコブがぎんまいをもてシケムの父󠄃ちゝハモルの子等こどもよりかひたりしシケムのなかなるひとつはうむれりこれはヨセフの子孫しそん產業さんげふとなりぬ
〔士師記9章1節〕
1 ヱルバアルのアビメレク、シケムにきそのはゝ兄弟きやうだいのもとにいたりてかれらおよびすべてそのはゝ父󠄃ちゝいへ一族いちぞくかたりてひけるは
〔列王紀略上12章1節〕
1 こゝにレハベアム、シケムにゆけはイスラエルみなかれわうなさんとてシケムにいたりたればなり
〔列王紀略上12章25節〕
25 ヤラベアムはエフライムの山地やまちにシケムをたて其處そこ住󠄃又󠄂また其所󠄃そこよりいでてペヌエルをたてたり
Shiloh
〔ヨシュア記18章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうことごとくシロにあつま集會しふくわい幕屋まくやをかしこにつそのすでかれらに歸服󠄃まつろひ
〔エレミヤ記7章12節〕
12 汝等なんぢらわがはじめシロにおいわがおきところにゆきがイスラエルのたみあくのために其處そこになせしところのことをみよ
〔エレミヤ記7章14節〕
14 このゆゑわれシロになせしごとくわがをもてとなへらるるこのいへになさんすなはち汝等なんぢらたのむところわがなんぢらとなんぢらの先祖せんぞにあたへしこのところになすべし
came
〔列王紀略下10章13節〕
13 ユダのわうアハジアの兄弟きやうだいたち遇󠄃汝等なんぢら何人なにびとなるやといひけるに我儕われらはアハジアの兄弟きやうだいなるがわう子等こたちわう子等こたち安否あんぴとはんとてくだるなりとこたへたれば
〔列王紀略下10章14節〕
14 彼等かれら生擒いけどれといへすなはちかれらを生擒いけどりりその集會あつまり所󠄃どころ穴󠄄あなそばにて彼等かれら四十二にんこと〴〵ころ一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき
their beards
〔レビ記19章27節〕
27 汝等なんぢらかしらびんまろきるべからずなんぢひげりやうはうそんずべからず
〔レビ記19章28節〕
28 汝等なんぢらしぬひとのためにおのきずつくべからずまたその刺文ほりものをなすべからずわれはヱホバなり
〔申命記14章1節〕
1 なんぢらは汝等なんぢらかみヱホバの子等こどもなりなんぢしぬもののためにおのきずつくべからずまたおのあひだにあたるいたゞきかみそるべからず
〔サムエル後書10章4節〕
4 こゝにおいてハヌン、ダビデのしもべとらそのひげ半󠄃なかばおとその衣服󠄃ころもなかよりたちもゝまでにしてこれをかへせり
〔イザヤ書15章2節〕
2 かれバイテおよびデボンの高所󠄃たかきところにのぼりてき モアブはネボおよびメデバのうへにてなげきさけぶ おのおのそのかしら禿かぶろにしそのひげをことごとくそりたり
to the
〔サムエル前書1章7節〕
7 歳々とし〴〵ハンナ、ヱホバのいへにのぼるごとにエルカナかくなせしかばペニンナかくのごとくこれをなやます是故このゆえにハンナないてものくはざりき
〔列王紀略下25章9節〕
9 ヱホバのいへわういへをもてヱルサレムのすべてのいへ一切すべておほいなるいへやけ
〔詩篇102章14節〕
14 なんぢのしもべはシオンのいしをもよろこび そのちりをさへいとほしむ

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ネタニヤのイシマエル、ミヅパよりいでてきつつゆきかれらを迎󠄃むか彼等かれらあひてアヒカムのゲダリヤのもときたれといへり
And Ishmael the son of Nethaniah went forth from Mizpah to meet them, weeping all along as he went: and it came to pass, as he met them, he said unto them, Come to Gedaliah the son of Ahikam.


weeping, etc
〔サムエル後書1章2節〕
2 第三日みつかおよびて一個ひとりひとそのころもかしらつちをかむりてぢんえいよりすなはちサウルの所󠄃ところよりきたりダビデのもとにいたりにふしてはいせり~(16) ダビデかれにいひけるはなんぢなんぢかうべせよなんぢくちづからわれヱホバのあぶらそそぎしものをころせりといひておのれにむかひてあかしをたつればなり
〔サムエル後書1章16節〕
〔サムエル後書3章16節〕
16 そのをつとなきつつあゆみてそのうしろにしたがひてともにバホリムにいたりしがアブネルかれにかへけといひければすなはちかへりぬ
〔箴言26章23節〕
23 あたたかき口唇くちびるをもちてあしこゝろあるはぎんかすをきせたるかはらかけのごとし~(26) たとひ虛僞いつはりをもてそのうらみをかくすとも そのあく會集あつまりなかあらはる 〔箴言26章26節〕
〔エレミヤ記50章4節〕
4 ヱホバいひたまふそのそのときイスラエルの子孫しそんかへりきたらんかれらとともにユダの子孫しそんかへりきたるべしかれらはなげきつつゆきてそのかみヱホバに請󠄃求こひもとむべし
weeping, etc.
〔サムエル後書1章2節〕
2 第三日みつかおよびて一個ひとりひとそのころもかしらつちをかむりてぢんえいよりすなはちサウルの所󠄃ところよりきたりダビデのもとにいたりにふしてはいせり~(16) ダビデかれにいひけるはなんぢなんぢかうべせよなんぢくちづからわれヱホバのあぶらそそぎしものをころせりといひておのれにむかひてあかしをたつればなり
〔サムエル後書1章16節〕
〔サムエル後書3章16節〕
16 そのをつとなきつつあゆみてそのうしろにしたがひてともにバホリムにいたりしがアブネルかれにかへけといひければすなはちかへりぬ
〔箴言26章23節〕
23 あたたかき口唇くちびるをもちてあしこゝろあるはぎんかすをきせたるかはらかけのごとし~(26) たとひ虛僞いつはりをもてそのうらみをかくすとも そのあく會集あつまりなかあらはる 〔箴言26章26節〕
〔エレミヤ記50章4節〕
4 ヱホバいひたまふそのそのときイスラエルの子孫しそんかへりきたらんかれらとともにユダの子孫しそんかへりきたるべしかれらはなげきつつゆきてそのかみヱホバに請󠄃求こひもとむべし

前に戻る 【エレミヤ記41章7節】

しかしてかれまちうちいれしときネタニヤのイシマエルおのれともにある人々ひと〴〵とともにかれらをころしてそのしかばねあななげいれたり
And it was so, when they came into the midst of the city, that Ishmael the son of Nethaniah slew them, and cast them into the midst of the pit, he, and the men that were with him.


slew
〔列王紀略上15章28節〕
28 ユダのわうアサのだいねんにバアシヤかれころかれかはりてわうとなれり
〔列王紀略上15章29節〕
29 バアシヤわうとなれるときヤラベアムの全󠄃家ぜんか氣息いきあるもの一人ひとりもヤラベアムにのこさずしてこと〴〵これほろぼせりヱホバのそのしもべシロびとアヒヤによりいひたまへることばごと
〔列王紀略上16章10節〕
10 すなはちユダのわうアサのだい二十七ねんにジムリいりかれかれころかれにかはりてわうとなれり~(12) ジムリかくバアシヤの全󠄃家ぜんかほろぼせりヱホバが預言者よげんしやヱヒウによりてバアシヤをせめいひたまへることばごとし 〔列王紀略上16章12節〕
〔列王紀略下11章1節〕
1 こゝにアハジアのはゝアタリヤそのしにたるを起󠄃たちわうたねこと〴〵ほろぼしたりしが
〔列王紀略下11章2節〕
2 ヨラムわうむすめにしてアハジアの姉妹しまいなるヱホシバといふものアハジアのヨアシをわう子等こたちころさるるものうちよりぬすみとりかれとその乳󠄃母うばにいれてかれをアタリヤにかくしたれば終󠄃つひにころされざりき
〔列王紀略下15章25節〕
25 こゝにそのしやうくわんなるレマリヤのペカたうをむすびてかれてきしサマリヤにおいてわういへおくしつにこれをうちころしアルゴブとアリエをもこれとともにころせりときにギレアデびと五十にんペカとともにありきペカすなはちかれをころしかれにかはりわうとなれり
〔詩篇55章23節〕
23 かくてかみよなんぢはかれらをほろびあなにおとしいれたまはんをながすものと詭計たばかりおほきものとはいきておのが半󠄃なかばにもいたらざるべし しかはあれどわれはなんぢによりたのまん
〔箴言1章16節〕
16 そはかれらのあしあくはしながさんとて急󠄃いそげばなり
〔イザヤ書59章7節〕
7 かれらのあしはあくにはしりつみなきをながすに速󠄃はやし かれらの思念おもひはよこしまの思念おもひなり 殘害󠄅やぶれ滅亡ほろびとその路徑みちにのこれり
〔エゼキエル書22章27節〕
27 そのなかにある公伯きみたち食󠄃ゑばくところの豺狼おほかみのごとくにしてをながし靈魂たましひほろぼものかすめとらんとす
〔エゼキエル書33章24節〕
24 ひとよイスラエルの墟址あれあと住󠄃すめものかたりてふアブラハムは一人ひとりにしてこのたもてり我等われら衆多おほこのはわれらの所󠄃有もちものさづかると~(26) 汝等なんぢらつるぎたの憎にくむべきことおこな各々おの〳〵ひとつまけがすなればこのたもつべけんや 〔エゼキエル書33章26節〕
〔ロマ書3章15節〕
15 そのあしながすに速󠄃はやし、

前に戻る 【エレミヤ記41章8節】

たゞしそのうちの十にんイシマエルにむかひわれらは田地はたけ小麥こむぎ 麰麥おほむぎあぶらおよびみつかくもてわれらをころすなかれといひたればかれらをその兄弟きやうだいともころさずしてやみ
But ten men were found among them that said unto Ishmael, Slay us not: for we have treasures in the field, of wheat, and of barley, and of oil, and of honey. So he forbare, and slew them not among their brethren.


Slay
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバにこたへていひけるはかはをもてかはかふるなればひとはその一切すべて所󠄃有物もちものをもておのれ生命いのちふべし
〔詩篇49章6節〕
6 おのがとみをたのみたからおほきをほこるもの~(8) -9 これをとこしへに生存いかながらへしめてくちざらしむることあたはず(靈魂たましひをあがなふにはつひえいとおほくして此事このことをとこしへに捨置すておかざるをざればなり) 〔詩篇49章8節〕
〔箴言13章8節〕
8 ひと資財たからはその生命いのちあがなふものとなるあり され貧󠄃者まづしきもの威嚇おびやかしをきくことあらず
〔マタイ傳6章25節〕
25 このゆゑわれなんぢらにぐ、なに食󠄃くらひ、なにまんと生命いのちのことをおもわづらひ、なにんとからだのことをおもわづらふな。生命いのちかてにまさり、からだころも勝󠄃まさるならずや。
〔マタイ傳16章26節〕
26 ひと全󠄃世界ぜんせかいまうくとも、おの生命いのちそんせば、なにえきあらん、又󠄂またその生命いのちしろなにあたへんや。
〔マルコ傳8章36節〕
36 ひと全󠄃世界ぜんせかいまうくとも、おの生命いのちそんせば、なにえきあらん、
〔マルコ傳8章37節〕
37 ひとその生命いのちしろなにあたへんや。
〔ピリピ書3章7節〕
7 されどさきえきたりしことはキリストのためにそんおもふにいたれり。~(9) これキリストを、かつ律法おきてによるおのならで、たゞキリストをしんずる信仰しんかうによる、すなはち信仰しんかうもとづきてかみよりたまはたもち、キリストにるを認󠄃みとめられ、 〔ピリピ書3章9節〕
treasures

前に戻る 【エレミヤ記41章9節】

イシマエルがゲダリヤのをもてころせしひとしかばね投入なげいれしあなはアサわうがイスラエルのわうバアシヤをおそれてほりあななりネタニヤのイシマエルそのころせし人々ひと〴〵これみたせり
Now the pit wherein Ishmael had cast all the dead bodies of the men, whom he had slain because of Gedaliah, was it which Asa the king had made for fear of Baasha king of Israel: and Ishmael the son of Nethaniah filled it with them that were slain.


because of Gedaliah
無し
for fear
〔列王紀略上15章17節〕
17 イスラエルのわうバアシヤ、ユダにせめのぼりユダのわうアサの所󠄃ところたれをも徃來ゆききせざらしめんためにラマをきづけり~(22) こゝおいてアサわうれいをユダ全󠄃國ぜんこくくだしたり一人ひとりまぬかれしものなしかくしてすなはちバアシヤがもちひてラマをきづきたるいし材木ざいもくとりきたらしめアサわうこれもちてべニヤミンのゲバとミズパをきづけり
〔列王紀略上15章22節〕
〔歴代志略下16章1節〕
1 アサの治世ぢせいの三十六ねんにイスラエルのわうバアシヤ、ユダにせめのぼりユダのわうアサの所󠄃ところたれをも徃來ゆききせざらしめんとてラマをたてたり~(10) しかるにアサその先見者せんけんしやいかりてこれ獄舍ひとやにいれたりはげしくこのことのためにかれいかりたればなりアサまたそのころたみ虐󠄃しへたげたることありき
〔歴代志略下16章10節〕
the pit
無し
was it
〔ヨシュア記10章16節〕
16 かの五にんわう逃󠄄にげゆきてマツケダの洞穴󠄄ほらあなかくれたりしが~(18) ヨシユアいひけるはなんぢ洞穴󠄄ほらあなくちおほいしまろばしそのかたはらひとおきてこれをまもらせよ 〔ヨシュア記10章18節〕
〔士師記6章2節〕
2 ミデアンびとイスラエルにかてりイスラエルの子孫ひと〴〵はミデアンびとゆゑをもてやまにあるいはや洞穴󠄄ほらあな要󠄃害󠄅えうがいとをおのれのために造󠄃つくれり
〔サムエル前書13章6節〕
6 イスラエルのひとくるしめられそのあやふきをみな巖穴󠄄ほら林叢やぶ崗巒いは高塔たふ坎阱あなにかくれたり
〔サムエル前書14章11節〕
11 かく二人ふたりそのをペリシテびとさきぞなへにあらはしければペリシテびといひけるはよヘブルびとそのかくれたる穴󠄄あなよりいできたると
〔サムエル前書14章22節〕
22 又󠄂またエフライムの山地やまちにかくれたるイスラエルびとみなペリシテびと逃󠄄にぐるをきゝてまたたゝかひにいでこれ追󠄃擊おひうて
〔サムエル前書24章3節〕
3 途󠄃みちにてひつじをりにいたるに其處そこ洞穴󠄄ほらあなありサウルそのあしおほはんとていりぬときにダビデとその從者じふしやほらすみたり
〔サムエル後書17章9節〕
9 かれいまいづれ穴󠄄あなにかいづれところにかかくれをる數人すうにんものはじめたふれなばそれものみなアブサロムにしたがものうちやぶれありとはん
〔ヘブル書11章38節〕
38かれらをくにへず)荒野あらのやまほら穴󠄄あなとにさまよへり。

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イシマエルはミヅパに遺󠄃のこりをるすべてたみすなはわう諸女むすめたち侍衞じゑいかしらネブザラダンがアヒカムのゲダリヤに交付あづけしところのミヅパに遺󠄃のこれるもろ〳〵たみとをとりこにせりネタニヤのイシマエルすなはちかれらをとりこにしアンモンびとゆかんとてれり

Then Ishmael carried away captive all the residue of the people that were in Mizpah, even the king's daughters, and all the people that remained in Mizpah, whom Nebuzar-adan the captain of the guard had committed to Gedaliah the son of Ahikam: and Ishmael the son of Nethaniah carried them away captive, and departed to go over to the Ammonites.


all the
〔エレミヤ記40章11節〕
11 又󠄂またモアブとアンモンびとうちおよびエドムともろ〳〵くににをるところのユダヤびとはバビロンのわうがユダにひと遺󠄃のこしたるシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをたててこれが有司つかさとなしたることをきけ
〔エレミヤ記40章12節〕
12 こゝにおいてそのユダヤびとみなその追󠄃おひやられしもろ〳〵ところよりかへりてユダののミヅパにきたりゲダリヤにいたれりしかしておほくの葡萄酒ぶだうしゆ菓物くだものをあつむ
even
〔エレミヤ記22章30節〕
30 ヱホバかくいひたまふこのひとなくしてその生命いのちうちさかええざるひとしるせそはその子孫ひと〴〵のうちにさかえてダビデのくらゐしユダををさむひとかさねてなかるべければなり
〔エレミヤ記39章6節〕
6 すなはちバビロンのわうリブラにてゼデキヤの諸子こたちをかれの前󠄃まへころせりバビロンのわうまたユダのすべての牧伯等きみたちころせり
〔エレミヤ記43章5節〕
5 かくてカレヤのヨハナンと軍勢ぐんぜい長等かしらたちはユダに遺󠄃のこれるものすなはちその逐󠄃おひやられし國々くに〴〵よりユダの住󠄃すまんとてかへりしもの(7) エジプトのいたれりかれかくヱホバのこゑ遵󠄅したがはざりきしかして遂󠄅ついにタパネスにいたれり
〔エレミヤ記43章7節〕
〔エレミヤ記44章12節〕
12 又󠄂またわれエジプトのにすまんとてそのかほをこれにむけてゆきしところのかのユダの遺󠄃のこれるものらんかれらはみなほろぼされてエジプトのたふれんかれらはつるぎ饑饉ききんほろぼされ微者ちひさきもの大者おほいなるものつるぎ饑饉ききんによりてしぬべししかして呪詛のろひとなり詫異おどろきとなり罵詈ののしりとなり凌辱はづかしめとならん~(14) こゝをもてエジプトのゆき彼處かしこ住󠄃すめるところのユダの遺󠄃のこれるものうち一人ひとり逃󠄄のがれまたは遺󠄃のこりてそのこゝろにしたひてかへ住󠄃すまはんとねがふところのユダのかへるものなかるべし逃󠄄のがるるものほかにはかへものなかるべし
〔エレミヤ記44章14節〕
to the
〔ネヘミヤ記2章10節〕
10 ときにホロニびとサンバラテおよびアンモニびと奴隸どれいトビヤこれをきイスラエルの子孫ひと〴〵安寧あんねいもとむるひときたれりとておほいうれ
〔ネヘミヤ記2章19節〕
19 ときにホロニびとサンバラテ、アンモニびと奴隸どれいトビヤおよびアラビヤびとガシムこれをきゝわれらをあざけり我儕われらあなどりてなんぢ何事なにごとをなすやわうそむかんとするなるかと
〔ネヘミヤ記4章7節〕
7 しかるにサンバラテ、トビヤ、アラビヤびとアンモニびとアシドド人等びとなどヱルサレムの石垣いしがき改修つくろはその破壞やぶれ次第しだいふさがるときゝおほいいか
〔ネヘミヤ記4章8節〕
8 みなともにあひむすびてヱルサレムにせめきたらんとしそのなか擾亂みだれをおこさんとせり
〔ネヘミヤ記6章17節〕
17 そのころユダのたふと人々ひと〴〵しばしばふみをトビヤにおくれりトビヤのふみもまたかれらにきたれり
〔ネヘミヤ記6章18節〕
18 トビヤはアラのシカニヤの婿むこなるをもてユダのうちかれちかひむすべるものおほかりしがゆゑなりトビヤのヨハナンもまたベレキヤのメシユラムの女子むすめつまめとりたり
〔ネヘミヤ記13章4節〕
4 これよりさきわれらのかみいへへやつかさどれる祭司さいしエリアシブといふものトビヤと近󠄃ちかくなりたれば~(8) われはなはだこれをうれひてトビヤのいへ器皿うつはものをことごとくそのへやよりなげいだし 〔ネヘミヤ記13章8節〕
〔エレミヤ記40章14節〕
14 かれにいひけるはなんぢアンモンびとわうバアリスがなんぢころさんとてネタニヤのイシマエルを遣󠄃つかはせしをるやとされどアヒカムのゲダリヤこれをしんぜざりしかば
whom
〔エレミヤ記40章7節〕
7 こゝ田舍ゐなかにある軍勢ぐんぜいかしらたちおよびかれらにぞくする人々ひと〴〵バビロンのわうがアヒカムのゲダリヤをたててこの有司つかさとなし男女をとこをんな嬰孩こどもおよびくにうちのバビロンにうつされざる貧󠄃者まづしきものかれにあづけたることをききしかば

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カレヤのヨハナンおよびかれとも軍勢ぐんぜいかしらたちネタニヤのイシマエルのなせもろ〳〵惡事あしきこときゝければ
But when Johanan the son of Kareah, and all the captains of the forces that were with him, heard of all the evil that Ishmael the son of Nethaniah had done,


Johanan
〔エレミヤ記40章7節〕
7 こゝ田舍ゐなかにある軍勢ぐんぜいかしらたちおよびかれらにぞくする人々ひと〴〵バビロンのわうがアヒカムのゲダリヤをたててこの有司つかさとなし男女をとこをんな嬰孩こどもおよびくにうちのバビロンにうつされざる貧󠄃者まづしきものかれにあづけたることをききしかば
〔エレミヤ記40章8節〕
8 すなはちネタニヤのイシマエルとカレヤのヨハナンとヨナタンおよびタンホメテのセラヤとネトパびとなるエパイの諸子こたちあるマアカびとヤザニヤおよびかれらにぞくする人々ひと〴〵ミヅパにゆきてゲダリヤのもとにいたる~(13) 又󠄂またカレヤのヨハナンおよび田舍ゐなかにをりし軍勢ぐんぜいかしらたちミヅパにきたりてゲダリヤのもとにいたり 〔エレミヤ記40章13節〕
~‹16 b24c040v016 〔エレミヤ記40章16節〕›
〔エレミヤ記40章13節〕
13 又󠄂またカレヤのヨハナンおよび田舍ゐなかにをりし軍勢ぐんぜいかしらたちミヅパにきたりてゲダリヤのもとにいたり~(16) しかるにアヒカムのゲダリヤ、カレヤのヨハナンにいひけるはなんぢこのことをなすべからずなんぢイシマエルにつきていつはりをいふなり 〔エレミヤ記40章16節〕
〔エレミヤ記41章2節〕
2 ネタニヤのイシマエルおよびともにをりし十にんもの起󠄃上たちあがりバビロンのわうがこの有司つかさとなせしシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをかたなにてころせり
〔エレミヤ記41章3節〕
3 イシマエルまたミヅパにゲダリヤとともにをりしすべてのユダヤびと彼處そこにをりしカルデヤびと兵卒へいそつころしたり
〔エレミヤ記41章7節〕
7 しかしてかれまちうちいれしときネタニヤのイシマエルおのれともにある人々ひと〴〵とともにかれらをころしてそのしかばねあななげいれたり
〔エレミヤ記42章1節〕
1 こゝ軍勢ぐんぜいかしらたちおよびカレヤのヨハナンとホシャヤのヱザニヤならびたみ至微者いとちひさきものより至大者いとおほいなるものにいたるまで
〔エレミヤ記42章3節〕
3 さらばなんぢかみヱホバわれらのあゆむべき途󠄃みちとなすべきことしめしたまはん
〔エレミヤ記43章2節〕
2 ホシャヤのアザリヤ、カレヤのヨハナンおよびたかぶひとみなヱレミヤにかたりていひけるはなんぢいつはりをいふわれらのかみヱホバはエジプトにゆきて彼處かしこ住󠄃なかれとなんぢをつかはしていはせたまはざるなり~(5) かくてカレヤのヨハナンと軍勢ぐんぜい長等かしらたちはユダに遺󠄃のこれるものすなはちその逐󠄃おひやられし國々くに〴〵よりユダの住󠄃すまんとてかへりしもの 〔エレミヤ記43章5節〕

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その衆卒つはもの率󠄃ひきゐてネタニヤのイシマエルとたゝかはんとてでギベオンのいけほとりにてかれ遇󠄃
Then they took all the men, and went to fight with Ishmael the son of Nethaniah, and found him by the great waters that are in Gibeon.


the great
〔サムエル後書2章13節〕
13 セルヤのヨアブとダビデの臣僕けらいもいでゆけりかれらギベオンのいけかたはらにて出會いであひ一方いつぱういけ此畔こなた一方いつぱういけ彼畔かなた
to fight
〔創世記14章14節〕
14 アブラムその兄弟きやうだいとりこにせられしをきゝしかばそのじゆくれんしたるいへ三百十八にん率󠄃ひきゐてダンまで追󠄃おひいたり~(16) アブラムかくすべてもの奪回とりかへまたその兄弟きやうだいロトとそのものおよび婦󠄃人をんな人民たみ取回とりかへせり
〔創世記14章16節〕
〔サムエル前書30章1節〕
1 ダビデとその從者じふしや第三日みつかめにチクラグにいたるにアマレクびとすでにみなみとチクラグををかしたりかれらチクラグををもてこれき~(8) ダビデ、ヱホバにとふていひけるはわれこのぐんあと追󠄃ふべきやわれこれに追󠄃おひつくことをえんかとヱホバかれにこたへたまはく追󠄃ふべしなんぢかならず追󠄃おひつきてたしかにとりもどすことをえん 〔サムエル前書30章8節〕
〔サムエル前書30章18節〕
18 ダビデはすべてアマレクびとうばひたるものりもどせりその二人ふたりつまもダビデとりもどせり~(20) ダビデまたすべてひつじうしをとれり人々ひと〴〵この家畜かちくをそのまへにおひきたりこれはダビデの掠取物ぶんどりものなりといへり
〔サムエル前書30章20節〕

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イシマエルととも人々ひと〴〵はカレヤのヨハナンおよびかれとともに軍勢ぐんぜいかしらたちをよろこべり
Now it came to pass, that when all the people which were with Ishmael saw Johanan the son of Kareah, and all the captains of the forces that were with him, then they were glad.


that when

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こゝをもてイシマエルがミヅパよりとらへきたりし所󠄃ところ人々ひと〴〵をめぐらしてカレヤのヨハナンのもとにゆけり
So all the people that Ishmael had carried away captive from Mizpah cast about and returned, and went unto Johanan the son of Kareah.


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ネタニヤのイシマエルは八にんものともにヨハナンを避󠄃逃󠄄にげてアンモンびとゆけ
But Ishmael the son of Nethaniah escaped from Johanan with eight men, and went to the Ammonites.


eight men
〔列王紀略下25章25節〕
25 しかるに七ぐわつわう血統ちすぢなるエリシヤマのネタニヤのなるイシマエル十にんものとともにきたりてゲダリヤをうちころし又󠄂またかれとともにミヅパにをりしユダヤびととカルデアびところせり
〔エレミヤ記41章2節〕
2 ネタニヤのイシマエルおよびともにをりし十にんもの起󠄃上たちあがりバビロンのわうがこの有司つかさとなせしシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをかたなにてころせり
escaped
〔サムエル前書30章17節〕
17 ダビデくれあひよりつぐよひにいたるまでかれらをうちしかば駱駝らくだにのりて逃󠄄げたる四ひやくにん少者わかきものほか一人ひとりものがれたるものなかりき
〔列王紀略上20章20節〕
20 おの〳〵その敵手あひてころしければスリアびと逃󠄄にげたりイスラエルこれ追󠄃ふスリアのわうベネハダデはむま騎兵きへいしたがへて逃󠄄遁のがれたり
〔ヨブ記21章30節〕
30 すなはち滅亡ほろびあくにん遺󠄃のこされ はげしきいかりあくにんたづさへいださる
〔箴言28章17節〕
17 ひところしてそのこゝろ負󠄅ものはかはしるなり ひとこれをとどむることなか
〔傳道之書8章11節〕
11 あしことむくい速󠄃すみやかにきたらざるがゆゑ世人よのひとこゝろもつぱらにしてあくをおこなふ
〔傳道之書8章12節〕
12 つみをかもの百次ももたびあくをなしてなほ長命いのちながきあれども われかみかしこみてその前󠄃まへ畏怖おそれをいだくものには幸福さいはひあるべし
〔使徒行傳28章4節〕
4 へびのそのかゝりたるを土人どじんたがひふ『このひとかなら殺人者ひとごろしなるべし、うみよりすくはれしも、天道󠄃てんだうはそのくるをゆるさぬなり』

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カレヤのヨハナンおよびかれとともにある軍勢ぐんぜい長等かしらたちはネタニヤのイシマエルがアヒカムのゲダリヤをころしてミヅパよりとらへゆけるところのかの遺󠄃のこれるたみすなはち兵卒へいそつ婦󠄃人をんな兒女こども寺人じじんそのよりりかへしてこれをギベオンよりつれかへりしが
Then took Johanan the son of Kareah, and all the captains of the forces that were with him, all the remnant of the people whom he had recovered from Ishmael the son of Nethaniah, from Mizpah, after that he had slain Gedaliah the son of Ahikam, even mighty men of war, and the women, and the children, and the eunuchs, whom he had brought again from Gibeon:


even
〔エレミヤ記41章10節〕
10 イシマエルはミヅパに遺󠄃のこりをるすべてたみすなはわう諸女むすめたち侍衞じゑいかしらネブザラダンがアヒカムのゲダリヤに交付あづけしところのミヅパに遺󠄃のこれるもろ〳〵たみとをとりこにせりネタニヤのイシマエルすなはちかれらをとりこにしアンモンびとゆかんとてれり
〔エレミヤ記42章8節〕
8 ヱレミヤ、カレヤのヨハナンおよびかれとも軍勢ぐんぜいかしらたちならびたみ至微者いとちひさきものより至大者いとおほいなるものまでをこと〴〵まねきて
〔エレミヤ記43章4節〕
4 かくカレヤのヨハナンと軍勢ぐんぜい長等をさたちおよびたみみなヱホバのこゑ遵󠄅したがはずしてユダの住󠄃すむことをせざりき~(7) エジプトのいたれりかれかくヱホバのこゑ遵󠄅したがはざりきしかして遂󠄅ついにタパネスにいたれり
〔エレミヤ記43章7節〕

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進󠄃すすみてエジプトにいたらんとてベツレヘムの近󠄃傍ちかくにあるキムハムの住󠄃處すまひゆきとゞまれり
And they departed, and dwelt in the habitation of Chimham, which is by Bethlehem, to go to enter into Egypt,


Chimham
〔サムエル後書19章37節〕
37 請󠄃しもべかへらしめよわれ自己おのれまちにてわが父󠄃母ちちはははかそばしなたゞしもべキムハムをたまへかれをわうわがしゆとともにわたゆかしめたまへ又󠄂またなんぢよし所󠄃ところかれになしたまへ
〔サムエル後書19章38節〕
38 わういひけるはキムハムわれとともにわたくべしわれなんぢよしゆる所󠄃ところをかれになさ又󠄂またなんぢ望󠄇のぞみてわれもとむる所󠄃ところみなわれなんぢのためにすべしと
to go
〔イザヤ書30章2節〕
2 かれらわがくちにとはずしてエジプトにくだりゆきパロのちからをかりておのれをつよくしエジプトのかげによらん
〔イザヤ書30章3節〕
3 パロのちからはかへりてなんぢらのはぢとなり エジプトのかげによるはかへりてなんぢらのはづかしめとなるべし
〔エレミヤ記42章14節〕
14 またしかりわれらはかの戰爭いくさらつぱこゑをきかず食󠄃物くひものとぼしからざるエジプトのにいたりて彼處かしこ住󠄃すまはんといはば
〔エレミヤ記42章19節〕
19 ユダの遺󠄃のこれるものよヱホバなんぢらにつきていひたまへりなんぢらエジプトにゆくなかれとなんぢ今日けふわがなんぢらをいましめしことをたしか
〔エレミヤ記43章7節〕
7 エジプトのいたれりかれかくヱホバのこゑ遵󠄅したがはざりきしかして遂󠄅ついにタパネスにいたれり

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こはネタニヤのイシマエルがバビロンのわう此地このくに有司つかさとなしたるアヒカムのゲダリヤをころせしによりカルデヤびとおそれたればなり
Because of the Chaldeans: for they were afraid of them, because Ishmael the son of Nethaniah had slain Gedaliah the son of Ahikam, whom the king of Babylon made governor in the land.


because
〔エレミヤ記41章2節〕
2 ネタニヤのイシマエルおよびともにをりし十にんもの起󠄃上たちあがりバビロンのわうがこの有司つかさとなせしシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤをかたなにてころせり
for they
〔列王紀略下25章25節〕
25 しかるに七ぐわつわう血統ちすぢなるエリシヤマのネタニヤのなるイシマエル十にんものとともにきたりてゲダリヤをうちころし又󠄂またかれとともにミヅパにをりしユダヤびととカルデアびところせり
〔イザヤ書30章16節〕
16 なんぢらかへりていへり いなわれらむまにのりて逃󠄄走にげはしらんと このゆゑになんぢら逃󠄄走にげはしらん 又󠄂またいへりわれらはやきものにのらんと このゆゑになんぢらを追󠄃おふものはやかるべし
〔イザヤ書30章17節〕
17 ひとり叱咤しつたすれば千人せんにんにげはしり 五人ごにんしつたすればなんぢら逃󠄄走にげはしりて その遺󠄃のこるものはわづかに山嶺やまのいただきにあるさをのごとく をかのうへにあるはたのごとくならん
〔イザヤ書51章12節〕
12 われこそわれなんぢらをなぐさむれ なんぢいかなるものなればしぬべきひとをおそれくさごとくなるべきひとをおそるるか
〔イザヤ書51章13節〕
13 いかなればてんをのべもとゐをすゑなんぢをつくりたまへるヱホバをわすれしや いかなればなんぢをほろぼさんとて豫備そなへする虐󠄃しへたぐるもののいきどほれるをみてつねにひねもすおそるるか 虐󠄃しへたぐるものの忿恚いきどほりはいづこにありや
〔イザヤ書57章11節〕
11 なんぢたれをおそれたれのゆゑにをののきていつはりをいひ われをおもはずまたそのことをこゝろにおかざりしや われひさしくもだしたれどなんぢかへりてわれをおそれざりしにあらずや
〔エレミヤ記42章11節〕
11 ヱホバいひたまふなんぢらがおそるるところのバビロンのわうおそるるなかかれをおそるるなかれわれなんぢらとともにありてなんぢらをすくかれよりなんぢらをすくふべし
〔エレミヤ記42章16節〕
16 なんぢらがおそるるところのつるぎエジプトのにてなんぢらにのぞなんぢらがおそるるところの饑饉ききんエジプトにてなんぢらにおよばんしかしてなんぢらは彼處かしこしぬべし
〔エレミヤ記43章2節〕
2 ホシャヤのアザリヤ、カレヤのヨハナンおよびたかぶひとみなヱレミヤにかたりていひけるはなんぢいつはりをいふわれらのかみヱホバはエジプトにゆきて彼處かしこ住󠄃なかれとなんぢをつかはしていはせたまはざるなり
〔エレミヤ記43章3節〕
3 ネリヤのバルクなんぢそそのかしてわれらに逆󠄃さからはしむこれわれらをカルデヤびとわたしてころさしめバビロンにうつさしめんためなり
〔ルカ傳12章4節〕
4 ともたるなんぢらにぐ。ころしてのちなにをもものどもをおそるな。
〔ルカ傳12章5節〕
5 おそるべきものをなんぢらにしめさん。ころしたるのちゲヘナにるる權威けんゐあるものおそれよ。われなんぢらにぐ、げにこれおそれよ。
whom
〔エレミヤ記40章5節〕
5 ヱレミヤいまだこたへざるにかれまたいひけるはなんぢバビロンのわうがユダの諸邑まち〳〵うへにたてて有司つかさとなせしシヤパンのアヒカムのなるゲダリヤのもとかへかれとともにたみうちあるひなんぢよしとおもふところにゆくべしと侍衞じゑいかしらかれ食󠄃糧くひもの禮物おくりものをとらせてさらしめたり